【DMM英会話教材レビュー】”発音(Pronunciation)”について徹底解剖!

英会話

今回は、”発音(Pronunciation)”をDMM英会話のレッスンで使用することについて考えていきたいと思います。いつき的に本教材を一言で表現すると”英語中級者以上の発音レッスン用教材”です。

基本情報

教材名:発音(Pronunciation)
DMM英会話レベル:4
レッスン数:50
(教材の概要)
早口言葉など楽しいエクササイズを通して発音の練習をしましょう。発音のこつやお手本となる音声があなたの上達をスピードアップします。

良い点

本教材は、大きく分けると母音(Vowels)、子音(Consonants)、単語の意味を変えてしまう音のペア(Minimal Pairs)の3つに分かれます。

普通の英語発音用教材と比べた時の特徴は、各レッスンで似たような発音が2つずつ取り上げられていることだと思います。例えば、pとbは以下のような説明がされています。

Sound 1: /p/
Tip: To produce this sound, first you need to close your lips, then open them to release air. This sound is produced with a puff of air from your mouth, like an explosion.
この音を発音するには、一度口を閉じ、息を吐く時に開けるようにします。この音は、破裂するような感じで口から息を一吹きすることで発音します。

Sound 2: /b/
Tip: To produce this sound, first you need to close your lips, then open them to release air. This sound is produced without a puff of air, and it is produced with a voice from the throat.
この音を発音するには、一度口を閉じ、息を吐く時に開けるようにします。この音は、空気を吐き出すのではなく喉から声を出すことによって発音します。

どちらの音も、発音する時は一度口を閉じるのですが、その後に破裂するような感じで口から息を出すのか、空気を吐き出さずに喉から声出すかの違いで、pとbを発音し分けることが丁寧に説明されています。

この教材で一通り勉強すれば、わかるようでわからない発音について頭を整理することができるかと思います。

教材についても、上記のような2つの発音記号を取り上げ、単語→センテンス→パラグラフ→音探しクイズといった流れで、飽きさせないようなにレッスンを進める工夫がされています。

全てをやる必要がないと思った方については、自信がない発音についてのみこの教材をやってみるというような使い方もできます。

悪い点

先生によってはあまり発音が得意ではない方もいます。

こちらの記事にも書きましたが、セルビア国籍の先生をはじめとしたヨーロッパ圏の先生は比較的発音が上手ですので、自己紹介の映像を見ながらセルビアの先生を選ばないとあまり良いレッスンを受けれないです。

もしくは、ネイティブプランに切り替えて、ネイティブの先生にレッスンを受けれるのが良いかと思います。

また、英会話初心者の人はこの教材よりも、まずは文法や会話、デイリーニュースなどで基礎的な会話力を身につける方が良いかと思います。発音が下手でも話は通じます。

まとめ

綺麗な英語を話す必要がある受付の方や、英語中級者でさらに綺麗な英語を話すことで自分のモチベーションを上げたい方にはぴったりの教材だと思います。

よく本屋で売っているような発音練習用の教材を買うくらいであれば、DMM英会話の教材で勉強することをおすすめします。

また、DMM英会話はスカイプを使わないといけませんが、電車の中やちょっとした空き時間を利用して勉強する場合におすすめの教材としては、カナンアカデミーのeラーニングがおすすめです。

既に多くの方がレビューをされていますが、英語圏の文化を英語で勉強することによって、英語圏の人との会話をより円滑にすることを目的とした教材ですので、eラーニングで学んだことをDMM英会話でアウトプットすることによって非常に高い相乗効果が見込まれます。

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その他、海外赴任や海外留学が決まっているので短期間で英語を伸ばすことがマストになっている人については、DMM英会話のデメリットである”自分の英語レベルの見える化が困難”というところをプロに任せて、しっかりとした学習計画を立ててもらい、さらに結果にコミットしているALUGOがおすすめです。電話ベースでのレッスンなのでスカイプレッスンより手軽に受けれて結果にコミットしているというところが魅力かと思います。
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また、最近は私の大好きなゲームを使って英語の勉強をしていますので、もし宜しければこちらもご覧ください。
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