【DMM英会話教材レビュー】”どんどん話すための瞬間英作文トレーニング”に関する考察

英会話

こんにちは、いつきです!

今回は、”どんどん話すための瞬間英作文トレーニング”シリーズについて考えていきたいと思います。いつき的に本教材を一言で表現すると”一人で会話の反復練習をするための英語教材”です。

基本情報

教材名 どんどん話すための瞬間英作文トレーニング スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング おかわり!どんどん話すための瞬間英作文トレーニング おかわり!スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング ポンポン話すための瞬間英作文 パターン・プラクティス
DMM英会話レベル 2~7 5~7 3~7 5~7 3~7
レッスン数 79 100 71 70 75
教材の概要 中学で習うレベルの文型で簡単な英語を、スピーディに大量に声に出して作るトレーニングです。
このトレーニングを続けることで、頭の中に英語回路が出来上がり、学校で習った「知っている英語」が「使える英語」として生まれ変わります。
『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』では、文型ごとに中学1・2・3のレベルに分けた例文を瞬間的に英作文して基礎力をつけました。本書では応用力をつけ反射神経を磨いていきます。
前半では文型がシャッフルされた例文を、後半では文型が様々に組み合わさったちょっと長めの例文でトレーニングします。スラスラ話せるようになる英作文回路がしっかり作れるトレーニング法です。
「瞬間英作文トレーニング」とは、中学で習うレベルの文型ごとに、日本文を瞬間的に、声に出して英作文して、英語回路をつくるトレーニングです。本書では、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』と同じレベル、同じ文型でトレーニング をしていきます。反射的に英文を組み立てられる力が確実につくこの学習法で、もっとトレーニングしたいという人のための一冊です。 『スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング』のおかわり編!「瞬間英作文トレーニング」とは、中学で習うレベルの文型ごとに、日本文を瞬間的に、声に出して英作文して、英語回路をつくるトレーニングです。
本書では、『スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング』の例文を全面的に新たにした練習素材の「おかわり」版です。文型をシャッフルして例文を瞬間的に英作文するという学習法を、同レベルの例文でもっと行ないたい学習者にはうってつけです。
「瞬間英作文トレーニング」とは、中学で習うレベルの文型ごとに、日本文を瞬間的に、声に出して英作文して、英語回路をつくるトレーニングです。本書今までの瞬間英作文シリーズとはは少し方法を異にする新しいトレーニングです。肯定文を疑問文にしたり、主語や動詞など部分的に文の一部を入れ換えて、それに瞬間的に反応してスピーディーに英作文していきます。これまでの書籍のように1文1文を英作文していく方法では日本語にひっぱられてしまって成果を上げづらいという方でも効果的なトレーニングができるようになっています。もちろんこれまでの本で力をつけてきた方もさらなるパワーアップが望めます。

 

良い点

本書の著者である森沢洋介さんの瞬間英作文のシリーズは英語学習者の間でかなり有名な教材で、だいたいの書店の英語教材のコーナーで目立つところにおかれています。私自身も、かなり前に書店で本書を購入しています。

この教材の良いところは、よく使われる英語の構文を何度も反復練習することによって、頭の中で英文を作ることなく、自然に英語が口について出てるようにプログラムされているところだと思います。

音声教材に合わせて練習することによって、日本語から英語に、瞬間的に変換できるようにすることを目的にトレーニングをします。

英語を勉強中の日本人が英語を話すときは、まず日本語で文章を作って、それを英語に翻訳しますが、本書でトレーニングすることによって、その翻訳速度を向上させることができると思います。

悪い点

DMM英会話の教材として使うという観点から考えると、この教材をあえて選ぶ必要はないかと考えます。

本教材は、1ページ目に日本語、2ページ目に日本語の英訳が記載されています(紙の書籍で見ると見開きの左のページに日本語、右のページに英語が記載されています)。

これをDMM英会話のレッスンで扱うとどうなるかというと、まず初めに先生と一緒に2ページ目を読んで、次に生徒側が1ページ目を見ながら英訳し、2ページ目の英訳と合っているかを先生がチェックします。

私の場合は、実際にやってみるとかなりもっさりしたレッスンになってしまい、何度も何度も反復練習するという本書の狙いとはかけ離れたものになりました。

そもそも本書は、1人で音声教材を聴きながら勉強することを想定して作成されているので、2人で勉強するには適さないと考えます。

まとめ

教材自体はとても良いものですが、DMM英会話向きではないというところにつきると思います。通学や通勤中に音声を聴きながら頭の中で英作文の練習をしたりすると良いと思います。

また、DMM英会話はスカイプを使わないといけませんが、電車の中やちょっとした空き時間を利用して勉強する場合におすすめの教材としては、カナンアカデミーのeラーニングがおすすめです。

既に多くの方がレビューをされていますが、英語圏の文化を英語で勉強することによって、英語圏の人との会話をより円滑にすることを目的とした教材ですので、eラーニングで学んだことをDMM英会話でアウトプットすることによって非常に高い相乗効果が見込まれます。

eラーニングにご関心のある方はこちら(公式HPへのリンク)
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その他、海外赴任や海外留学が決まっているので短期間で英語を伸ばすことがマストになっている人については、DMM英会話のデメリットである”自分の英語レベルの見える化が困難”というところをプロに任せて、しっかりとした学習計画を立ててもらい、さらに結果にコミットしているALUGOがおすすめです。電話ベースでのレッスンなのでスカイプレッスンより手軽に受けれて結果にコミットしているというところが魅力かと思います。
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また、最近は私の大好きなゲームを使って英語の勉強をしていますので、もし宜しければこちらもご覧ください。
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