こんにちは、いつきです!
今回は、”マーフィーのケンブリッジ英文法”シリーズについて考えていきたいと思います。いつき的に本教材を一言で表現すると”痒いところに手が届く英文法書”です。
本教材についての一般的なレビューはこちら
基本情報
教材名 | マーフィーのケンブリッジ英文法(初級版) | マーフィーのケンブリッジ英文法(中級版) |
DMM英会話レベル | 3~6 | 5~8 |
レッスン数 | 116 | 142 |
教材の概要 | 世界中で累計300万冊のベストセラー文法書の初中級版 全部で116の単元があり、それぞれの単元で別々の文法を学習します。各レッスンには日本語での文法の説明と、レッスン内容に対応する練習問題が含まれています。単元は難易度順に並べられているわけではありませんので、学習者にとって最も適切な単元を選び、用いるようにしましょう。 |
世界中で累計300万冊のベストセラー文法書の中上級版 学習者が会話で使用する際に難しいと感じる文法の理解に重点を置いています。I wishの後にはどのような文法構造が続くのだろう? used to と used to doing はどのように使い分けるのだろう? どのようなときに the を使うのだろう? like と as の違いはなんだろう? などの多くの英文法の日本語での解説と、それに対応する練習問題がこの本に載せられています。 |
良い点
この教材は、英文法の基本の復習に使うという観点において、とても簡潔にポイントをまとめてくれていますので、中学・高校で勉強した英文法の復習ができます。
この教材のすごいところは、これに加えて、文法や表現の微妙な意味の違いを丁寧かつわかりやすく説明してくれています。
例えば、willとbe going toの違いや、canとbe able toの違いなど、日本語だと同じ意味の表現について、ネイティブスピーカーがどのような場面で使うのかを説明してくれています。
さらに、文法の説明の後、関連する問題を1~2ページ程度用意してくれているのですが、それらはおそらくDMM英会話オリジナルのもので、市販の教材にはありません。かなり質の良い問題なので、これだけでも価値があると感じました。
また、これらの問題の答えは教材の中に収録されていませんので、レッスンの前に予習として問題を解いておいて、レッスンの中で答え合わせをすると、より効率的な勉強が出来ると思います
初級版と中級版がありますが、中学・高校である程度英語を勉強した人であれば、中級版だけで良いでしょう。中級版だけだと141レッスン分あるので、毎日1レッスンずつこなすと、5ヵ月弱で一通り学べることになりますので、一冊終えるのに長く時間が掛かりすぎないところも評価されます。
もし全てを勉強している時間がない場合は、教材の冒頭に”診断テスト”がついているので、テストを受けた結果、正答率が低かった部分だけをやるだけでもかなり効果が上がると思います。
悪い点
悪い点はあまりないのですが、強いて言えば、演習問題の解答が教材の中にないことだと思います。
時間が足りなくて全ての問題の答え合わせができなくなることもありますので、もしかしたら解答があった方が良かったかもしれません。
私はなくても良いと思っているので、人によるかもしれませんが。
まとめ
DMM英会話のレッスンで使用する教材選びはかなり難しいですが、英文法を学習するしようと考えたときにもし迷うのであれば、この教材をおすすめします!
別の教材で英文法を一通り学び終えた方も、この教材で勉強すると、もしかしたら新たな発見があるかもしれません。
また、DMM英会話はスカイプを使わないといけませんが、電車の中やちょっとした空き時間を利用して勉強する場合におすすめの教材としては、カナンアカデミーのeラーニングがおすすめです。
既に多くの方がレビューをされていますが、英語圏の文化を英語で勉強することによって、英語圏の人との会話をより円滑にすることを目的とした教材ですので、eラーニングで学んだことをDMM英会話でアウトプットすることによって非常に高い相乗効果が見込まれます。
eラーニングにご関心のある方はこちら(公式HPへのリンク)
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その他、海外赴任や海外留学が決まっているので短期間で英語を伸ばすことがマストになっている人については、DMM英会話のデメリットである”自分の英語レベルの見える化が困難”というところをプロに任せて、しっかりとした学習計画を立ててもらい、さらに結果にコミットしているALUGOがおすすめです。電話ベースでのレッスンなのでスカイプレッスンより手軽に受けれて結果にコミットしているというところが魅力かと思います。
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また、最近は私の大好きなゲームを使って英語の勉強をしていますので、もし宜しければこちらもご覧ください。
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