こんにちは、いつきです!
今回は、”洗練された会話のための英語表現集”について考えていきたいと思います。いつき的に本教材を一言で表現すると”英語が得意な人がさらに会話を洗練させるための英語教材”です。
本教材についての一般的なレビューはこちら
基本情報
教材名:洗練された会話のための英語表現集
DMM英会話レベル:6~9
レッスン数:67
(教材の概要)
洗練された英語表現を磨きたい方のための教材
ビジネスや社交の場で円滑な人間関係を築くために必要な会話表現を「基本表現」、相手の話を聞くための「受信表現」、聞き手を気づかった話をするための「発信表現」という3つのコミュニケーション表現に分け、洗練された英語で紹介しています。「微妙なニュアンスを伝えたい」「もうちょっと丁寧な言い回しを勉強したい」と感じられている方に最適の教材です。
良い点
本教材では、誘う、謝る、お願いする、断るといったシーン別の切り口で、礼儀正しい表現を学ぶことができます。
1レッスン文の教材は、上述のようなそれぞれのシーンをメインテーマとして1つ取り上げ、関連する表現を5つ前後勉強します。
日本では「英語には敬語がない」と言われたりしますが、そんなことはないので、海外で礼儀正しく話をするような環境に置かれるのであれば、本教材で勉強するのが良いかと思います。
ちなみに、色んな先生のレッスンを受けていると、丁寧な表現を使う人と、初めから「Hey, brother!」のようなフレンドリーな表現を使う人がいます。どっちが良いとか悪いとかではないですが、使う表現によって、相手の印象が変わるのは、日本も英語圏も同じだと感じました。
また、レッスンでは、5つ前後の表現を先生と勉強した後、これらの表現を用いて先生と会話をします(これはもしかしてDMM英会話オリジナル?)。このエクササイズを通して、自然に礼儀正しい表現を使えるようトレーニングしていくようにプログラムされています。
悪い点
英語をある程度話せて、かつ礼儀正しいという観点で英語表現の質を向上させたい人にとっては良いのですが、そうでない人にとっては全く意味のない教材です。
特に、まだ英語を堪能に話せない人にとっては、他に選ぶべき教材が沢山あります。
さらに言うと、英語を堪能に話せる人は、わざわざDMM英会話でこの教材を選んで勉強しないのではと思います。教材を本屋で購入して、自分で勉強するというのはあるかもしれませんが。
エクササイズの量もかなり少ないので、せめて、取り上げた5つ程度の表現を何度も反復練習できるような工夫が欲しいところです。
まとめ
本教材はあくまで、「英語をある程度話せて、かつ礼儀正しいという観点で英語表現の質を向上させたい人」という、かなりニッチな客層を狙った教材になります。
そこに今回はさらにDMM英会話にようマンツーマンレッスンという条件も追加されるので、客観的に見て、この教材が選ばれる可能性はとても少ないと思います。
また、DMM英会話はスカイプを使わないといけませんが、電車の中やちょっとした空き時間を利用して勉強する場合におすすめの教材としては、カナンアカデミーのeラーニングがおすすめです。
既に多くの方がレビューをされていますが、英語圏の文化を英語で勉強することによって、英語圏の人との会話をより円滑にすることを目的とした教材ですので、eラーニングで学んだことをDMM英会話でアウトプットすることによって非常に高い相乗効果が見込まれます。
eラーニングにご関心のある方はこちら(公式HPへのリンク)
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その他、海外赴任や海外留学が決まっているので短期間で英語を伸ばすことがマストになっている人については、DMM英会話のデメリットである”自分の英語レベルの見える化が困難”というところをプロに任せて、しっかりとした学習計画を立ててもらい、さらに結果にコミットしているALUGOがおすすめです。電話ベースでのレッスンなのでスカイプレッスンより手軽に受けれて結果にコミットしているというところが魅力かと思います。
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また、最近は私の大好きなゲームを使って英語の勉強をしていますので、もし宜しければこちらもご覧ください。
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