ひとりじゃ何も出来なかった赤ちゃん時代が終わり、少しずつ手も器用になってきた1歳前後ぐらいから、そろそろお絵描きデビューしてみようかなと考える方は多いのではないでしょうか。
今回は我が家で実際に使っているクレヨンとクーピーを比較してみました!
クレヨン
我が家で購入したクレヨンはこちらの「あんしんクレヨン こども用」です。
赤ちゃん向け、幼児向けのクレヨンはいろいろありますが、私は以下のポイントで選びました。
- 発色が良い
- 万一食べても大丈夫
- 水で落とせる
- コスパ(1000円前後で収めたい)
クーピー
よく見かけるクーピーの幼児向けバージョン「さんかくクーピーペンシル」というものがあります。普通のクーピーより太くて短く、三角形の形をしています。
では対決!!
あんしんクレヨン | さんかくクーピー | |
発色 | ◎ | △ |
安全性 | ◎ | ○ |
汚れにくさ | △ | ◎ |
持ちやすさ | ○ | ○ |
丈夫さ | △ | ◎ |
コスパ | ○ | ◎ |
それぞれ詳細を見ていきます。
発色
こちらはクレヨンの圧勝でした。
やわらかめのクレヨンで、こどもの弱い力でもはっきり色が出ています。
クーピーは大人でも意識して強めに描かないとはっきりした発色はできないです。
とくに黄色、肌色、ピンクなど薄く白と馴染みやすい色だと特に発色が弱いです。
安全性(万一食べても大丈夫か)
こちらのクレヨンは、口に入れても安心安全な素材、しかも苦味材入りだそうです。
クーピーは、サクラクレパスのサイトを確認したところ「クーピーペンシルは有害な物は規制値以上含まれておりません。よって多少の誤食であれば、特別ご心配いただく必要はございません。 」だそうです。クーピーは気にする程度ではない微量な何かは入っていそうです。
汚れにくさ
こちらのクレヨンは、PETフィルム巻きなので直接クレヨンを持つことはないです。
が、柔らかいクレヨンなので、机にもお絵かきできてしまうし机から落とすと床にがっつりクレヨンがついてしまいます。もちろん服にも…。でも水性なのですべて水で汚れを落とすことができます。
↑がっつり服についてしまいました…。でも石鹸つけてこすればきれいに取れました♪
クーピーは言わずもがな、全然つかないし汚れません。
持ちやすさ
長さはどちらも同じくらい、クレヨンの方が細いです。
こどもの様子を見る限り、どっちの方が持ちやすいってことはなさそうです。
丈夫さ
我が家のクレヨンとクーピーは、幸いまだどれも折れたりはしていません。
が、クレヨンはやわらかいのでもっとこどもの力が強くなったらいずれ何本かは折られそうな気配はしてます。
クーピーは堅く、普通のクーピーより太くて短いのでかなり強く投げたりしても折れる気配がありません。
コスパ
クレヨンが16色入りで1,296円、クーピーが12色入りで1,059円で大差はないですが、クーピーは丈夫でなかなか減らないので、長くもつという意味でクーピーの方がよりコスパは良さそうです。
結局どっちを使ってる?
我が家では、がっつりお絵かきを楽しみたいときはクレヨンを、気軽にお絵かきするときはクーピーをと使い分けています。が、実際のところはクーピー方がダンゼン出番が多いです。
理由は結局(親側の)手軽さです。汗
クレヨンにしてもクーピーにしても、単純におえかきだけしてくれればいいのですが、我が子(2歳は)並べてみたり、机から落としてみたり(畳なのですきまにクレヨンが残る)、電車のおもちゃに乗せてみたり…といろいろやってくれます。クーピーだと汚れないので笑って見てられるのですが、クレヨンだとあっちこっちクレヨンだらけになるので、クレヨンを出すときはひと気合いります。手軽さは正義です!
まとめ
我が家では楽さ重視でクーピーがやや優勢という結果でしたが、後片付けや掃除くらいなんてことはない方はクレヨンを選ぶ方もいると思います。
それぞれのメリット・デメリットを比較して、みなさんのおえかきライフがよりよいものになればと思います♪
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