今回は、”会話(conversation)”をDMM英会話のレッスンで使用することについて考えていきたいと思います。本教材を一言で表現すると”イチロー並みに安定感のある日常会話レッスン用教材”です。
基本情報
教材名:会話(conversation)
DMM英会話レベル:1~7
レッスン数:179
(教材の概要)
英語でのコミュニケーションを学ぶための英会話教材です。アルファベットや簡単な単語を学んだ方向けのあいさつから、さまざまなトピックでの幅広い会話まで対応しています。
良い点
DMM英会話が英会話のレッスン向けに作成しただけあって、全体的に良くできた教材だと思います。
本教材は大きく分けると、①会話の基本、②日常会話(初級)、③日常会話(中級)の3つに分かれます。
①会話の基本は、自己紹介をするとか、身の回りにあるものを説明するとか、中学校の初めに習うような英語表現を学びます。オンライン英会話が全くの初めてという方はこの辺りから入って、スカイプでやりとりすることに慣れるのも良いかもしれません。
日常会話の初級→中級とレベルを上げるに従って、どんどん内容が充実してきます。
初級と中級で内容が少し異なりますが、だいたいの流れは、①ボキャブラリーパート、②2名の実際の会話パート、③会話内容の確認のための設問、④先生が問題を読むリスニング問題orロールプレイ、⑤ディスカッションパート、となります。
ボキャブラリーが整理されているので、その後に続く会話の内容が頭の中にすっと入ってきます。
また文字だらけの教材ではなく、ちょっとしたイラストが入っているので、勉強している感を軽減させてくれます。
DMM英会話のレッスンで使う教材について考えなければならない点は、マンツーマンレッスンであることと、先生によって得意と不得意があるということです。
会話を勉強する出版社提携教材もありますが、内容的にもともと1人で勉強する用に作成されているものもあって、先生によってはレッスンで上手く使いこなせない人がいます。
その観点では、本教材はマンツーマンレッスンに適したもので、最低限生徒側に教えないといけない内容も明確なので、安定したレッスンを受けることができます。
先生側も教える内容が明確であれば、アドリブを加えてより良いレッスンを作りやすくなるようです。
悪い点
レッスン数が多いのでどこからやるか迷う方が多いのではないかと思います。初級だけとか、中級だけという感じで、目標を決めてやらないと途中でだらけてくる可能性があります。
ボキャブラリーについては、日常会話で使われるものは充実しますが、それ以外はあまり期待できません。
デイリーニュース等の別の教材で知識を補う必要があると思います。
まとめ
他の教材では基本的な会話表現を学べるので、他の教材と組み合わせながら勉強するとより学習効率が上がると考えられます。
また、本教材はDMM英会話オリジナルの教材なので、予約をしなくても見れます。自分に合いそうかを吟味してみるのも良いかと思います。
以上、ご参考になりましたら幸いです!
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また、最近は私の大好きなゲームを使って英語の勉強をしていますので、もし宜しければこちらもご覧ください。
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