先月2歳になった息子を連れて、富士サファリパークに行っていきました。
家から遠く、かつ三連休の混雑時に行ったのでなかなかハードスケジュールでしたが、親子ともに大変満足度の高いおでかけになりました♪そのときの様子をレポートします!
開園2時間前に入園
富士サファリパークは混雑予想される日は開園時間を調節しているそうです。我が家が行ったのは三連休中日の10/8、一番早い7:30開園でした。
口コミを色々調べて、どうしてもジャングルバスに乗りたかった我が家はなんと5:30に到着しました。それでもゲート前には車が並んでいました。(写真は明るくなってきてから撮ったもの。)
開園15分前にトイレに行ったのですが、かなりの行列で諦めました。トイレはかなり余裕を持って入ったほうが良さそうです。
ジャングルバスが良すぎた!
バス券を購入
駐車後、主人とこどもを置いて私だけバス券売り場までダッシュ!!おかげで5分ほど並んですぐ買えました。我が家はすぐ乗れる始発(7:55発)にしましたが、他の時間帯もバスもまだ空きがあり選び放題でした。
ジャングルバスと自家用車の違い
後で自家用車でもサファリゾーンを周りましたが、あまりの差に驚きました。ジャングルバスに乗って本当によかったと思いますし、非常に満足度が高いです。
大きな違いは、以下3つです。
① エサやりするので、動物たちが目の前まで来てくれる。
サファリゾーンでは確かに動物たちが自由に生活していますが、車道までやってくることは稀です。ジャングルバスではバスからエサやりをするので、動物たちが手を伸ばせば届く距離までやってきます!ここまで至近距離に近づけることは他ではなかなかないと思います。
② ガラス越しでなく金網越しである。
自家用車の場合は、サファリゾーンではドアも窓も一切開けてはいけません。ジャングルバスは窓の代わりに金網が張っているので、動物たちと同じ外の空気を吸えます。たとえ動物たちとの距離が同じでも、窓越しと金網越しで臨場感は全然違うのを感じました。動物たちと空間を共にするということで、動物たちの鳴き声、息遣い、匂いなどが感じられます!自家用車で回るとこれらはすべて窓越しで感じられないのです。
③ 動物たちの詳しい話が聞ける。
周遊中は、スタッフさんが面白おかしく動物たちやサファリゾーンについての解説をしてくれます。サファリゾーンは動物園と違い動物たちが自由に行き来してるので、標識や解説がありません。自家用車で回るだけだと動物たちを見る以外に何も情報が入ってこないのです。まずジャングルバスに乗ってから、自家用車で話を思い出しながら回るのがいいと思います。
ふれあいゾーン
アルパカ、モルモットなどの草食動物たちにエサやりをしたりしてふれあえます。
どうぶつ村
クロヒョウ、ハイエナなどの肉食動物がガラス越しでする目の前に見れたのが印象的でした。
やはり肉食動物は迫力があります!
ふれあい牧場
ライオンの赤ちゃんと写真が撮れるそうで(要チケット、人数制限あり)そこは行列ができていました。個人的には、カンガルーのポケットに入った風の写真が撮れるこの写真スポットが可愛いくて良かったです。
軽食
朝早くから動いているのでお腹が空いてしまい、11時頃に軽食をいただきました。
ペットボトルと同じぐらいの長さがあるロングポテトを購入!普通のポテトのようにジャガイモをカットして揚げたものではなく、マッシュポテトを成形して揚げたようなものでした。なので見かけより折れやすく、食感がイマイチでした。。。
まとめ
7:30に入園し、出たのが12時頃でした。もっと滞在したい気持ちもありましたが、帰りの渋滞に巻き込まれたくないのと2歳の息子は朝から遊び疲れてクタクタだったので、これで良かったと思っています。
富士サファリパークは敷地が広く様々な楽しみ方があると思いますが、私は「サファリゾーンあってのサファリパーク」だなと思いました。ふれあいゾーン・どうぶつ村・ふれあい牧場ももちろん楽しいのですが、似たようなものが私の住む神奈川県内にたくさんあります。わざわざ富士サファリパークに行くのなら、サファリゾーンを満喫するべきだなと思いました!そして多少ムリしてでも、せっかく行くならジャングルバスに乗った方がいいと思います!
富士山ビュー、ナビゲーションカー、ウォーキングサファリなど今回回りきれなかったこともあるので、また行きたいと思います!
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